-046.ちいさなノート

家の近所に大きな倉庫を改造した画材専門店があります。

絵を描くわけではないけれど、たまに立ち寄ると掘り出し物が必ず見つかる不思議な場所。

今回はどんなスーパーでも売っている《CLAIREFONTAINE》のちいさなノート。


1858年にジャン・バティスト・ビシェルベルジェが

紙の精製に必要なきれいな水を得られる環境を求めて

フランス東部に製紙工場を建てたのが原点です。


フランスでは小さな子供が使うノートから、オフィスのコピー用紙や画材や封筒など多くのアイティムが作られています。

おなじみのブランドだけれど、このデザインは見たことがない!

9cm×14cmという手のひらサイズも気に入りました。


sketchと書いてあるから、本来はちいさなスケッチブック。

取材ノートに、カフェで子供が飽きたときのお絵描きノートに、マルシェのリストに、、、。

使い勝手も良さそうです。



Column by chocolat maman
パリ在住:編集者&スタイリスト
chocolatmagの編集長
高齢出産から始まり、今は3児の母である

FIGARO JAPON [パリの子ども事情
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