朝食って心、ときめきませんか?
我が家で、慌ただしく、パジャマのままだったとしても…私は朝食の時間は何だか顔がほころんでしまいます。
それが旅先のホテルだったりしたら…
あ~それはもう、至福の時間!!
真っ白な糊の効いたテーブルクロスに、フレッシュジュース、焼きたてのパンやパンケーキ。
ミルクたっぷりのカフェ・オ・レや、自家製のコンフィチュール(ジャム)
テーブルの前から離れたくなくなってしまう…
しかし…
現実にはここ数年、正確には8年ちょっと…
そういう時間とは縁がなくなってしまいました…
私にとって大好きな時間であることには変わりはないのですが、我が家のちびっ子ギャング3人の登場により、
カフェをゆっくり飲むというよりは、こぼされる前に飲み干す…という感じでしょうか?
また、子供達と一緒の旅、特にフランス国内ではホテルではなく家を借りることが多いので、
真っ白なテーブルクロスも御無沙汰しております…
先日、友人がパリにきて、とっても素敵な豪華なホテルに滞在をしていました!!
しかも、お部屋がアップグレードされていたとか!!
カフェで会う予定だったのが、「お部屋が広いし、テラスがあるから…」と、彼女の部屋で朝食をすることに。
2歳のギャングちゃんを連れてお部屋にお邪魔をしました!!
な~~んと、グラスシャンパン+パンケーキ+フルーツ+香りの良いパン+フレッシュジュース+クレープ+
ミルクたっぷりのカフェ・オ・レが真っ白なテーブルクロスの上に美しく並んでいるではありませんか!!!
彼女の出発時間が迫っていたため、ゆっくり…とはいきませんでしたが、できることならテーブルの前から離れたくなかった…
これはきっとご褒美のようなものだったのでしょう、私にとって。
でも、家から徒歩5分のカフェに行って、こんな風にシンプルな朝食セットを頼んでも、やっぱり心ときめきますね。
まるで小旅行をしているような気分。
3人めの次女が幼稚園に通うようになったら…
パリのホテルの朝食巡りをしたいな〜と思っています。
心ときめく小旅行…
まずはどこからにしようかな?
column by 中村江里子/Nakamura Eriko
1969年東京都生まれ
立教大学経済学部卒業後、フジテレビのアナウンサーを経て、フリー・アナウンサーとなる
2001年にフランス人のシャルル エドワード バルト氏と結婚し、生活の拠点をパリに移す
妻であり、3児の母でもある
現在は、パリと東京を往復しながら、テレビや雑誌、執筆、講演会等などの仕事を続ける
「エリコ・パリ・スタイル」(マガジンハウス)「ERIKO STYLE暮らしのパリ・コラージュ」(朝日新聞出版)
「女四世代、ひとつ屋根の下」「マダムエリコロワイヤル」ともに(講談社)と多数
http://www.eriko-nakamura.com
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おにぎり大好き (金曜日, 30 11月 2012 12:00)
江里子さんのブログに時々お邪魔している者です。
初めてこちらにも・・・どうぞよろしくお願いします。
私もホテルの朝食大好きです~。何故でしょう・・・国内国外問わず、シンプルでも豪華でも心が躍ります。
旅行での楽しみの上位に入りますねぇ。。主人もそうなので、二人して朝からモリモリ頂き過ぎてしまうのですが・・・。
yuko_mayte (日曜日, 09 12月 2012 23:27)
私もブログは毎日 見ています。
私も朝食は絶対、欠かせません。しっかり摂ります。バランス良く色々な物を食べるようにしています。
ホテルの朝食なんて最高ですね。 私もホテルで朝食をしてみたいです。 それも朝食巡りなんて嬉しい。
でも、私にはCafe巡りが合ってるかな!? Cafe creme が大好きです。 ところで、あの写真が大好きです。 ご主人さんと長女さん・長男君 がソファで くつろいでいる写真 001- Charles Edouarl Barthos とても、暖かい 家庭が感じられます。 Yuko
May&sola (金曜日, 25 1月 2013 04:31)
いつもブログやサロンおじゃまさせて頂いています♪
私も朝食は楽しみです(^^)/ とくに旅でのホテルによって当地の食材など色とりどりのメニュー
四国の鳴門のホテルでは目の前で 厚焼き玉子が2種類と焼き魚と作り立て 焼き立てで 梅干しまでちゃんと用意されていて至福の時でした。もちろん他にも食べきれないくらいの御当地のメニューが勢ぞろい♪ 洋食のレストランもあって こちらは、目の前が海で もちろんメニューも美味しいです♪
海外ではエジプトへ行ったとき 行く先々のホテルによって 例えば スイス系のhテルはチーズ乳製品が美味しいとか インド系はカレーが美味しかったです。朝食は自分で好きな物や体に良い物をチョイスできるのがうれしいですね(^^)/