2011年

12月

19日

-012.クルニャンクールの蚤の市<3>

<Daniei et Lili>
今日、せっかく蚤の市に行こうと思っていたんだけど、雨・・・しかも、一日中降る天気予報だと。
屋外のヴァンヴは、小雨ならまだしも、強い降りなら、業者も今日はやめようかと、迷ってしまう。では、屋根のあるクリニャンクールへ。しかし、傘をさして、どんどん荷物が増えてきて、濡れて、「ああ~、もういや~!」となる前に、屋内マルシェのドーフィーヌMarche Dauphineへ参りましょう。


マルシェ・ヴェルネゾンの対面、2階がギャルリーになっているガラス屋根の建物。1階は、アンティークの店も多いけど、ペーパーもの、ブロカントもの、ヴィンテージの服、私が好きな古い道具類の専門店など、ヴァラエティーに富んでいます。今年は、ドーフィーヌの30周年に当たり、真ん中の広場には、どでかいケーキのデコレーションが出ていました。その広場に面して、どど~んと店舗を広げているのが、ダニエル・エ・リりーDaniel et Liliです。ダニエルさんと、リリーさんご夫婦が長年集めたお宝が、これでもかとある店。ダニエルさんは、このドーフィーヌの立ち上げにも参加した主要人物です。

 

店先からして、何やらアトラクティヴな品々があふれていて、あなたもついつい「ンンン・・・」と引き寄せられてしまうはず。店内に入ると、これまた眩い・・・子供の頃が懐かしくなるような、郷愁を誘うオブジェたち、こまごま品が、これでもかと、あなたを誘惑します。モロッコのスークなんて目じゃない品数と雰囲気は、まさにブロカントの殿堂!ボタン、ファブリックから洋服の副資材、ビーズ、ジュエリー、ブローチ、サングラス、ネクタイ、ポストカードに玩具などなど、ほんとに驚くほどの品揃えで、更に店舗の1/3ほどが古書、古ペーパー類のスペースになっています。

よくぞ、これだけ集めてくれましたと、感無量だけど、まだまだ収集は続いていて、新しい商品も随時入荷しているんです。


さらに、この店の素晴らしいところは、それぞれカテゴリーごとにきちんと分けられ、ボードに手縫い! で縫い付けてある。ハレルヤ!見やすいことは言うまでなく、陳列棚や、その引き出し収納(重いけど)の素敵なこと。ぶっ散らかりっぱなしの我が家にもぜひ欲しい逸品なのですが、残念ながら、うちにはそんなスペースがありません。そして、店内のいたるところにアルファベットの品番で値段分けしたプライス・リストが置いてあります。全ての商品や陳列ボードにも、このアルファベットが表示してあるので、店の人を煩わせることなく値段がわかり、ぼったくりもないという、便利な素晴らしいシステム。30年の歴史の中で、こつこつと作り上げられてきたアイディアですね。店には、常時日本人スタッフがいるので、気兼ねせずに詳しく聞くことも可能です。もうね、ほんとに小物好きな人なら、半日いてもまだ見たりないぐらい、「あれも、これも、ああ、でもこっちも」と、財布のひもが緩みっぱなしになってしまう危険な店です。思いっきり、古き良き時代にトリップしちゃいますよ。マルシェ・ヴェルネゾンにもアンティーク・ビーズのスタンドが出ています。あまたあるクリニャンクールの店でも、なかなかこちらの店舗に勝るものはありません。ぜひ、一度栃狂いにいかれてください。もう踊りっぱなしになっちゃうかも。では、JOYEUX NOEL et BONNE ANNEE !

 

info:Daniel et Lili
Marche Dauphine stand 128
140, rue des Rosiers  93400 St. Ouen

http://www.daniel-et-lili.net/

▲写真をクリックすると大きくなります▲

<1月上旬 パリのブロカント、V.G.予定>

01/03-04   11区/Boulvard Richard Lenoir
             13区/Stad Charlety (スタジアム)
01/04      16区/Avenue du President Wilson
             17区/”Toymania” (トーイ・ショー)有料10€/Porte Maillot:Palais des Congres(屋内)
01/10-11  7区/rue Cler
                 9区/Boulvard de la Madeleine
01/11        18区/rue Ordener
中止・延期になることもあります。ご了承を。(早朝・午前~18h、19hごろまで)

今月の「小躍りしながら購入した逸品」-012.
もう、絶対買い! 逃しませんで~の一点。


ホウロウ物はいつでも愛しい品。陶製で根強い人気の調味料入れも、ホウロウ製はなかなか珍しい。1~2個足りないけど、踊る価値は十分にありの逸品。

今月の「なんでまた こんなの買っちゃったんだろう・・・」-012.
徹夜明けで通うこともあるブロカント、まさにまがさしてしまい、、、

 

 

なんだか、懐かし感いっぱいの製氷器。子供の頃の仕様です。いいんですよ~、とっても!
でも売れ残り・・・どうして、この味がわからない?あ、でも買うほどのものでもないの?

今月の「これは何でしょう?」-012.
これは何に使うもの?と聞いてみなくちゃ、わからない。

ヒント: ちょっと難しいですが、巻物仕様で、左右に開くと中から○○が現れます。

*011の正解:<ピクルス挟み
レストランで、ニシンの酢漬けとかを注文すると、大きなピクルスのツボが出てきて、
一緒にこのピクルスはさみも登場します。お好きなだけつまんでね。