こどもの雑貨屋や洋服屋などが大好きです。
子供サイズを試着してはどうにもこうにも肩が入らず、なくなく試着室を退散することも たびたび。
『ママの持っているもの素敵!』『おちびのものを拝借!』
年齢問わずいつの時代もいくつになっても持っていてドキドキする
いつまでもかわらず『かわいい』と思えるものをchocolat magで紹介していきたいと思います。
![サボ、パリ、ファッション](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=840x10000:format=jpg/path/sb37c99077ee6b9eb/image/i24fc298cecd49a8b/version/1279034917/%E3%82%B5%E3%83%9C-%E3%83%91%E3%83%AA-%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3.jpg)
『SABOT(サボ)』
70年代にラブ&ピースのピッピー文化でサボが大流行していますが、 2010年今年の春夏、
トップメゾンでもサボがマストアイテムになっています。
ころんとしたフォームが好き。 歩くたびにカランコロンと大げさな音が鳴るのが好き。 焼けた足に素足で履くのが好き。
厚手のウールのソックスに合わせて履くのが好き。 私は季節問わずサボの大ファンです。
サボの歴史をまず。 サボの語源はフランス語の「サボタージュ」、日本語の「サボる」。
このサボを履いた工場労働者がストライキを起こしたことから名付けられた事でわかるように、サボは労働者の靴だったようです。
今回お話を聞いた「Le sabots de marie 」のマリーさん。 サボの専門店をオープンしたのが1年前。
色とりどりのサボが揃っていて、目移りをしてしまう。 こんなに色が揃っているのはこのマリーさんのお店以外にありません。
「このお店をオープンする前はカフェで働いていて、いつもスウェーデンのサボを履いて仕事をしていたの。
なぜかって?それは快適だからよ」
サボを履くことによって姿勢がよくなる。背中と胸のポジションが治まり、足のむくみもなくなるという。
底も天然の木なので、汗の吸収も良い。 かわいいだけではなく健康にもいいなんてうれしい。
子供はかかとのポジションがはっきりする5歳から6歳になってからがベストとのこと。 サイズは28から48までの展開です。
今年はいろんな色や、素材が出ていて目移りするくらい。 サンダルもヒールがあったりとオシャレ度があります。
でもやっぱり一番おすすめななのは定番のつっかけ風のサボ。
親子そろってカランコロン。
お散歩してみてはどうでしょうか。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=210x1024:format=jpg/path/sb37c99077ee6b9eb/image/i146e8bc5b1f6032b/version/1279034926/image.jpg)
le sabots de marie
25 rue Faidherbe 75011 paris
11h-19h/日・月・祝日休み
tel:01.43.67.06.60